あなたはいつも何時ごろに帰っていますか?
僕はパソコンが自動で切れる21:00ギリギリまでやっていることが多いです。
朝8:30に家を出て、家に帰るのは22:00。13時間半、外にいますね。24:00就寝で7:30起床。
こう考えると、起きて家にいるのは3時間でほとんど着替え、食事、トイレとお風呂の時間です。
もっと自分の時間を持ちたいですね…
ということで、以下の2点を行いたいと思います。
1.大枠の時間を見直す
2.仕事の生産性を高めて、仕事時間を縮める
1についてはまた後日記事にします。
今回は2について、以下の2冊の本から学びたいと思います。

「時間がない! 」から抜け出すちょっとした方法 ――“1日1習慣”であなたの仕事が変わる!
- 作者: 滝井いづみ
- 出版社/メーカー: 大和出版
- 発売日: 2014/12/04
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この2冊で共通して言われていたことは以下の3点でした。
①スケジュール、段取りを組め
当たり前と言えば当たり前ですが、目の前の仕事をただやるのではなく、段取りを考えることが大切です。
特に締め切りを決めるといいです。
そこから逆算していつまでに何ができていないといけないかが決まってくるからです。
また、逆算する時に仕事の工程もイメージするので、足りない点や懸念点に準備できて、余計な時間を取られるリスクが減ります。
②仕事は溜めずにその場でやれ
これもよく言われていますが、実際にできていますか?
これの難しいところは「その場でやるべき仕事」と「後でまとめてやるべき仕事」の判断だと思います。
なんでもすぐやればいいというものでもありません。
取り急ぎメールは返しておいて、調査が必要なものはtodoリストに残し、また全体を見て優先順位をつけることが大切だと思います。
③私事も含めた将来のビジョンを描け
これはメンタル要素の話ですね。
そもそも、早く帰る理由が無ければ、残業代が出る限りダラダラと居続けるのが、短期的な最善策になります。
仕事上の目標でもいいですし、プライベートの目標でも、何かしら有限の時間を有効に使いたいと思う何かが必要だということです。
将来、価値の高いことをできる人材になりたいでも、趣味にたっぷり時間を費やしたい、でもビジョンが重要です。
そうすると、ダラダラ残業なんてしている場合ではなくなり、少しでも早く仕事を片付けるメンタリティが生まれるのです。
以上、3点ですね。
まずは、今の仕事時間10時間半を9時間半に短縮したいと思います。
これは90.5%、つまり10%近い生産性改善です。
それでは。